聞いてもらうだけでも心はスキップするように動きだす
SNSをまた更新できるようになってきた。
というのも、今年に入ってから、いつも更新しようと思いつつも「いや、なんかな〜…」と踏みとどまる自分がいた。急に自分語りするのもな…って。妙な小っ恥ずかしさが湧いてきて、そっとアプリを閉じていた。
でもやっぱり自分がこの先、作品をつくってたくさんの人に読んでもらうためにはSNSをやってた方が、そりゃあいい。だからこそずっとやるかやらまいかという葛藤があった。
そんな葛藤を、少し前に絵描きの先輩、中川さん、うのきさんとのXのスペースの中でおふたりに聞いてもらった。ーで、最後に「またがんばってみようかな」と言って締めた。
スペースした日の夕方、仕事終わりに、リハビリ的にXを更新してみようと、投稿作成画面を開くと、気持ちが軽くなっていて、なんでもいっかって開き直って、その瞬間思ったことをポストした。
なぜかすごい数のいいね、ブックマークされてびっくりした。
通知欄をみるとフォローされてない人ばっかり。すこし時間が経ってからはAIみたいな量産型プロフィールの人が増えてって。そうそう、これもなんか人間味がなくてこわくて、更新できなくなった理由のひとつでもある。
もう知らない人にばっかり表示されてるのかなー。そこにはなんの文脈も人柄とかなく、ただ情報だけがひとり歩きして、急に後ろから殴られるみたいなこともあるんやろうな…というこわさもある。
そんなネガティブなことを言いたかったわけじゃなくって。
ノリと勢いだけで専門学校に進学したし、バンドもはじめた。いま絵を描いてるのも、最初はブログで1,2万円お小遣い稼げたらいいな〜ではじまったのを思い出した。それはそれは適当すぎる気もするけど。
今日もパーソナル編集者のユーザーさんの集まるオンラインイベントの中で、SNSの話になって『substack』をおすすめしてもらい、やんわりと気になってたこともあって「やってみようかな」と言った。
きっと自分ひとりでそんなこと考えただけやと、やるに至らなかったはず。でもお昼ご飯を食べながら「言ってもうたしな」って感じで、サクッとはじめることができた。
そう、やっぱりモヤモヤしてるときは、一旦言葉にして、誰かに聞いてもらうのがいいんやなと思った。返事の内容とか、アドバイスの的確さとか、そういうことじゃなくて、出すってことに意味がある。
コーチングしたり、編集者として聞き役になってると、なにかいいこと言ってあげないと!って思うけど、聞いて、受け止めるってことにありがたみを感じるんよな〜って自分の経験を思い出して我にかえる。
言葉にして口に出して、聞いてもらう。それだけでいい。すんごくいい。


